
8月も中旬となりました。当ブログもやっとの更新ですが、記事は書かなくとも飼育は
順調に行っている僕です。 2019年羽化個体達の紹介も今までそれ程していませんでしたので、本日撮影会を
行いましたので、載せておきます。全般的に2019羽化個体達を振り返ると、飼育数は少なかったけど、割と
極太率は上昇して、顎幅6,0mm超が過去最高に出現いたしました。要因としては神長きのこ園さんの、極太
菌糸を使用した事と、累代を重ねてそれなりのフォルムになったのでしょう。
さて早速個体紹介で、上の個体君は
我が家オリジナル個体BXTで、BXオスと、TT18Mのメスを掛けた個体のCBF2です。顎は6,4mm~でそれ程
太くないけど、フォルム的にはゴツゴツしてて見応えはある個体です。期待していなかった掛け合わせですが
割と良いのが羽化してる血統ですね。

次は、MKY7.0mmとBXTメスを掛けたこれもオリジナルの個体で、体長75mm、顎幅6.4mmで
最近は、ホペイブリーダーの方達も、極太を連発されているので、この個体位では普通個体と
言われてしまいそうですが、CBF1の割にいいのが出たと思います。次世代では、同個体のメスと
MKY極太を掛けてみようかと目論んでいる所です。因みに70mmで顎6.3mmも出ていますよ。

当個体は、ホペイブリーダーのATさんより譲り受けた関羽です。ブリード済メスを昨年頂き、
産卵させ、今年羽化しまして内歯の重なりが綺麗でホペイらしい綺麗な個体が羽化する血統です。
当個体は、72mmで顎6.5mmです。実は顎のみで言う当個体よりも凄い6.6mmも出ていますので
これからも十分期待できます。

最後に我が家を代表する血統のMKY君です。2017、2019年共に顎7.0mmが羽化しました。
2019羽化の7.0mmは画像を載せましたので、今回は70mm 顎6.6mm個体の紹介です。
(実は羽根パカなので羽根の方は見ないで下さい)他にも6.5mm超が出ましたので、MKYは我ながら
凄い血統ですね。今期のブリードに早期羽化のメスを使用しているので、毎年MKYをブリード出来る
体制でやって行くつもりです。
今期のブリードはもうすぐ2本目交換時期になるので、そのうち良い記事が載せれたらと
思います。最近は猛暑で気合入れてブリードする気も起りませんし、ボトルの洗い物も
放置状態の僕です。 あぁ早く秋になって下さい! 秋が待ち遠しい。